12時ごろに

さっさと眠ってしまったので、5時に目が覚めました。今日は早起きしてやら泣ければならない仕事は特にないので、もう少し眠っていてもいいのですが、もはやあまり寝ないで早く起きることが習慣になってしまったのでしょうか。
昨日も朝5時半に無理やり起きて、7時から作業を始めましたが、やはり学会発表の疲れがぜんぜん抜けなくて、夕方までほとんど進みませんでした。こういうときはほんと、何やっても無駄なのかもしれませんね。夕方からのシンポジウムの打ち合わせには、ほとんど出来上がってない原稿を持っていって、みんなの意見を聞くことに終始したのですが、さすが百戦錬磨の優秀な人たちがそろっています。いろいろ貴重なご意見をいただき、励まされました。
同級生のひとりには、「あなたは苦しくなると、ネタの量を増やして乗り切ろうとするけど、それではもっと苦しむことになるのではないか。それよりは手持ちのネタを上手に膨らませて論理的な説得力を持たせたほうがよい」といわれました。まさにそのとおりです。だけどわたしはあんまり頭がよくないので、論理というか、お話のおもしろさより、どうしてもネタそのものの新鮮さや迫力に頼ってしまいがちです。この機会にこの弱点を克服できればいいのですが。
やはり眠くてこうやって文章を書いていても、なかなか思ったことが書けていません。この日曜は少し気持ちを休めて(肉体的には休めないのです)、締め切りまでのあと一週間に備えるべきかもしれません。