料理の話はこのくらいにして、

今日は、研究室でゼミ発表の準備をしていました。
民間療法や代替医療、心霊治療などの世界において
身体とりわけ神経はどのようにとらえられてきたのか、という
ようなことを現在研究しています。

わたしがやってるのは、もともと文学研究
なのですが、余計なことに首を突っ込むのが
大好きで、いつのまにか文化史方面にシフトしつつあります。
先日読んだ本では、擦り傷や火傷には、
どじょうを半分に裂いて、傷に貼り付けると
よくなる、とかいてありました。
これは、一体どういうことなんでしょうね……。
ていうか、だんだん臭くなったり、猫がよってきたりしそう。
(いちおう研究の中心は、この本↓です)

シュレーバー回想録―ある神経病者の手記 (平凡社ライブラリー)

シュレーバー回想録―ある神経病者の手記 (平凡社ライブラリー)