高橋尚子は

シドニーで金メダルを取った翌日も、起きてすぐ走りに出かけたそうです。アスリートたる者、いつなんどきも練習を怠ってはなりません。別に高橋尚子やマラソンに興味はありませんが(アテネ五輪が去年行われたこともほとんど覚えてません)、わたしも研究者として、片時も休むわけにはいかないのですよ。
たまった洗濯物を干して、昼近くに研究室に行きましたが、とにかく眠くてぜんぜんはかどりませんでした。学会発表が終わって早々ですが、21日に行われるシンポジウムの原稿を書かなければなりません。これがちっとも進んでいませんよ。無理やりテーマをひねり出したものの、資料がなかなか集まらず、どう考えてもこのペースでは間に合いそうにありません。仕方ないから、去年別の発表のときに使った資料をうまいことごまかしつつ、お話を組み立てるしかありません。