へい!ぐ もろん!(訳・やあ、おはよう)

これがスウェーデン語ですよ。なんだか腰の力が抜けるような
挨拶です。


昨日書いたように、スウェーデンの物理化学者アーレニウス
についての文献「英語・ドイツ語」を読んでいるのですが、
地名や人名が読めないので、せっかくだから発音くらい
勉強しようかなと思って、スウェーデン語の入門書を借りてきました。
CDエクスプレス スウェーデン語 (<CD+テキスト>)

語学の入門書って、例文の日本語を読むのがおもしろいですね。
なんていうか、お国柄みたいなものが表れてる気がします。
「ミーシャのお父さんは、ウラルの工場で働いています」(ロシア語入門より)
とか(ウラルの工場ってのは、何でしょう?ラーゲリ?)
「君はフットボールをやるかい?いいえ、ぼくはハンドボールが好きです」(ドイツ語)または、「わたしは壊れた車を売ります」(オランダ語)(ジョイントとか水煙管などの単語は出てこないのでしょうか……)


こんな感じで、スウェーデン語の入門には、「このカーディガンはおいくらですか?」とか「とてもすてきな家具をそろえてらっしゃいますね」とか「ミカはマルメで音楽の勉強をしています」なんていう
例文が載っているかもしれません。


ところが出てきたのは