フーリエ

は、死後の人間の魂は
何度も転生を繰り返し、
太陽や宇宙の霊魂となると考えたようです。
「死後の世界」(フランソワ・グレゴワール著より)

死後の世界 (文庫クセジュ)

死後の世界 (文庫クセジュ)

なぜ、人間の魂が、
世界の記憶となり、世界の霊魂へと
昇華してゆくのでしょうか。
そして、このような信仰は、なぜ
19世紀末のオカルティズムの時代に
先端科学とむすびついて、市民社会にひろがった
のでしょう。


彼らは死後の世界をなぜ、
宇宙に想定したのでしょう。
このあたりを掘り下げると
現在取り組んでいる、火星人研究にも
深みが出てくると思います。