ひと仕事終えて

帰宅しました。仕事っていっても文献の整理およびコピー取りですが。天気はいいけど、鼻が痒いです。くしゃみ一回で、１００ｍ走るのと同じくらい体力を使っていると昔何かで読みましたが、やはりちょっと疲れています。
先ほど、理学部宇宙物理図書館に、二月からずっと借りてた本を返してきました。本来他学部所属であるわたしは、一週間くらいしか借りられないのですが、図書館のおばちゃんが特別に許可してくださったのです。このおばちゃんについては、以前の日記で言及しましたid:kummer:20050208が、残念なことにこの春で退職なさるそうです。残念です。これでまた、京大が誇る有能な司書さんが一人消えてしまいます。総人図書館でも、二人やめてしまいましたし。しかし、よい図書館に必要なのは、有能な司書だけではありません。よき利用者の存在も欠かせないものだとわたしは考えています。喫茶店は、無理難題を吹っかける常連さんがいてこそ、サービスを向上させることができます。図書館だって同じでしょう。わたしもよき利用者として、今後も図書館を利用したいものです。