ようやく

若手研究者によるシンポジウムが終わりました。昨日もおとといも4時間くらいしか寝ていないのに、どうしていまこの時間にまだ目が覚めているのかわかりません。
昨日書いた結論で、なんとか話としてまとめることはできたので、それなりに自身をもって望みましたが、なんとか皆さんに笑っていただける発表ができました。わたしの研究分野―比較妄想文化史―は、いまだ研究が進んでいないので、なかなか人に理解してもらえる機会は少ないし、すぐに既存の学問領域に取り込まれてしまいます。そういった事情についても
少しはわかっていただくことができたでしょうし、マイナー分野としてアピールすることもできたんじゃないかと思います。
とはいえ、これをそのまま論文としてどこかに投稿するわけにも行きませんし、またあとが大変だな、と思っているところです。とにかく、この仕事が終われば、しばらくゆっくり過ごせます。毎日ゆっくり寝たり、バイクで遠出したりして、英気を養いたいところです。
ではおやすみなさい。人気blogランキングへ